2014年3月18日火曜日

続・ビュレットセブン

続・ビュレットセブンです。

前回の記事では次のように書いておりました。

>出口に抵抗を増やしているので理論上は低速トルクはアップするはずで、逆に高回転では詰まるハズ、らしいです。
>つけたあとに乗ってみましたが低速トルクがアップしたような感じも、高回転で詰まる感じもあまりしなかったです。


で、久しぶりにしっかり走る機会があったので追記でございます。




これ、中低速トルクが抑え気味になって、7000回転からグッとパワーが出る感じになってる気がします。
曖昧な表現で申し訳ないのです・・・。
前述した理論上の話とはなぜか別になっちゃってるんですが、そう感じました。


エキパイだけを交換すると低速がかなーり太くなって、その効果ははっきりと感じとれます。
反面、回していった時にトルクの盛り上がりを感じにくくなってしまいました。
これは高回転のときのトルクが落ちているというよりは、低速が太くなりすぎた副産物だったのではないかと思います。

そこでビュレットセブンを装着すると、中低速をいい感じに抑えつつ、7000回転からの盛り上がりを演出して、回して走る楽しみを感じるようになりました。
200dukeエンジンは美味しい回転数が7000~9000くらいだと思うのですが、そこがより強調されています。

僕自身の好みでいえばエキパイ単品のときのほうが、dukeの車体の軽さがより強調されるような味付けだったので好きなのですが、普通に峠などで走って楽しむ分には、エキパイ+ビュレットセブンはいい感じなのかもしれません。
ちなみに・・・回して楽しいと言いましたが、dukeエンジンの宿命か、1万回転を超えるとそれ以上は意味ない感じなのはビュレットセブンを付けてもつけてなくても変わりません。


続・総評
・エキパイにビュレットセブンをつけると回す楽しみが得られる・・・と思う
・純正マフラーのトルク感はいまさら思い出せないので比較できない
・フィッシュアイレンズ買ってみました
・FREERIDE250R欲しい


以上。

3 件のコメント:

  1. Rokiです。これを読み早速ピュレットセブンを付ける決意が出来て、ディラーへ行きました。店長さんは、お薦めしないとの事。お客さんで、ピュレットセブンを付けてO2センサーが煤で真っ黒になりエンジンがかからなくなったケースがあったそうです。そのお客さんはピュレットセブンしか原因が考えられないと言ってたようです。その部品を見て、その場の結論として装着することを断念しました。もちろんKTM特有の個体差とかもあるので一概に良くないとは言いきれませんが、いちおうご報告まで。

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    1. 情報ありがとうございます。僕のdukeは今でも一発始動なので、どうなんでしょうね。
      ただ、ビュレットセブンについてはやっぱり絶対オススメ!とは言えないので、付けない選択肢も十分ありだと思います。一番良いのは、ビュレットセブンが選択肢に入らないくらいカッコイイ腹下マフラーが出てくれることですw

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  2. そうですね。ちゃんとバランスのとれた昔の2サイクルのチャンバーみたいな腹下マフラーが出れば嬉しいですよねw

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