2013年4月5日金曜日

200dukeにチタンエキパイ:インプレ編

ストレイガのチタンエキパイ、取り付けました。
これがなんぞかはコチラ。

今回の記事の写真は、取り付けてから50kmくらい走ったときのものです
焼き色も一部ですがついてきてます。
キレ―。


純正のエキパイもそこそこの太さはあるのですが、やはりこのチタンエキパイは太くてボリュームがある。

長さも純正より長いので、だいぶO2センサーが下に下がってきています。
これがカッコイイかどうかは個人の趣味なので何とも言えないが・・・

つけてみて予想外だったのは、またがってから下を見ると、思いのほか存在感があったこと。
純正だとここまで張り出していません。


重さは純正の半分以下でした。つーか純正が重い。

音は、変わらないですね。エキパイからの音が若干大きくなった気はするけど、ほぼ気のせいレベルです。

肝心の走りのほうは…回しまくって200kmほど走った感想ですが…
全域でトルクアップを確かに感じました。少なくともプラグ交換後のような「かも」という感想ではなく、これは確実に言えます。トルクはアップしてます。
感動するほどではないですけどね。

200dukeはアイドリングから4000くらいまではトルクが細く、すぐにストールしてしまうこともありました。
だから、低速でのクラッチを使いながらの旋回とか八の字でかなりの不安感があったんです。エンストしてしまうんじゃないか・・・っていう。
その部分の不安感は無くなりました。
ジムカーナの練習をしている(といっても大会には出たことはなく練習会参加だけの)自分にとっては、かなりのメリットです。安心して低速でも寝かせられるようになりました。
ちなみにドンツキも減ってます。
ただしアクセル全閉状態からのガクツキはどうしようもない。低速回転はクラッチワーク必須ですわ…。

もう一つ明確に感じたことは、エンブレの効きが弱くなったことです。
これもかなり運転しやすくなりました。

吹け上がりは軽いです。
クラッチを切ってアクセルを軽くひねると6000回転くらいまでフォーンと回ります。
逆に、3000~4000回転あたりを狙うことは難しいです。
6000まで吹け上がってしまう、という言い方が正しいかも。

とはいえ、総じてかなり乗りやすくなるカスタムパーツだと感じました。
見た目も良いし、取り付けも簡単だし(3時間ほどで出来ました)、乗りやすくなるし、みんなにオススメできます。
燃費も変わんないしね。


(2013/4/21追記)
エキパイがかなり焼けてきました。真っ青に。


もうちょっとグラデーションになってほしいなあと思ったり。



エキパイの取り付け編については、そのうち書こうと思います。
ちゃんと素人でも自力で取り付け出来る内容でした、とだけ。


2 件のコメント:

  1. ロキです。私もこのチタンエキパイが気になって、オーダーしました。今月末来る予定です。タナカさんのインプレを読み、同じく不満に感じていたエンジン特性が改善されることがわかり、とても嬉しく思います。ありがとうございました。

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  2. ますます乗るのが楽しくなりますよー!
    現在は200キロほど走ってますが、回しまくる走り方なのもあってか焼き色もいい感じになってますので、見た目もより好きになりました。
    まともにカスタムするのは200dukeが初めてで、そこらへんも含めて楽しんでるので、インプレの正確性とかはあまり期待なさらず、参考程度でお願いします(^o^)
    個人的には、チタンエキパイ+社外の組み合わせもどんな変化があるか気になってます…!

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