2012年11月4日日曜日

番外編:函館レンタルバイクツーリング

この週末、ちょっと函館に行ってきました。

200DUKEにはちっとも乗れてないんですが、せっかくなので自由時間を使ってバイクレンタル!

短時間だけども北海道ツーリング気分を味わってきました。
ちなみにちゃんとCX6持って行ってます

今回のツーリングの相棒はHONDAが誇る250スポーツ、CBR250Rです




とはいっても、4時間レンタルで時間もない上に、完全にノープラン。。。

とりあえず五稜郭タワーからスタートです。


う~ん、いい天気。

ルートは国道278号線をひたすら東に、恵山方面へなんとなく行く感じにしました。
この写真でいうと、海の沿線を左(東)にひたすら、遠くに見える山のほうへ進みます。


道中、海沿いで写真撮ったり

道の駅なとわ・えさんで、砂浜にでてみたり

恵山岬灯台に行ってみたり

ノープランだったわりに、楽しめました。


恵山岬灯台を見たあとは、レンタル時間も差し迫っていたので、そのまま278号線を北上、途中で83号線に入り、そのまま戻りました。



蛇足ですが、短い時間だけども乗って気づいたことがいくつか。
やっぱりCBR250Rは、遅い。
どうしても今まで乗っていた400ccのバイクと比べてしまうというのもあるけれども。
フロントサスもフワフワでのんびり流すには乗り心地がいいのかもしれませんが、コーナーでは安定感がなく、不安になりました。

ここでCBR250Rのスペックを見てみます
最高出力は27PS/8,500rpm
車両重量(燃料含む)は161kg

これに対し、200DUKEは
最高出力26PS/10000rpm
半乾燥重量(燃料含まず)は126kg

馬力はほぼ同等なのにも関わらず、慣らし段階の200DUKEで得られたファンライドの感覚は、とても貴重なものなのだな、と実感。
重量の差だけでここまで違いは出ないのではないか?
もちろん、200DUKEにとって軽さが魅力の大部分であることに変わりはないが、
例えばサスの安定感であったり、ブレーキの効きであったり、細かい部分を同クラスと比べてみると、200DUKEの隠れた魅力がガツンと主張してくる。

そんなことを感じたレンタルバイクツーリングでした。
CBR250Rのネガキャンをしているわけではありません。良いところももちろんあります。
まず短気筒にもかかわらず、振動は200DUKEよりかなり少ない。
ピークパワー付近まで回すとさすがにビリビリくるけども、そこはさすがと言わざるをえない。
セパハンのライディングポジションはきつすぎず楽過ぎず収まりがいいし、タンクの形状もかっこよさとニーグリップのしやすさを両立してる。
良いバイクでした。


ありがとう函館、CBR250R